誰でもできる在宅勤務ですべき簡単な仕事

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いきなりの新型コロナ対策で、在宅勤務を強いられてる方は多いと思います。簡単にできる「上司にも喜ばれる」在宅作業を列挙してみます。

1 業務標準化(仕事の整理)

新規事業とまではいわないまでも、「今」取り組まれている新しい業務があるかと思います。まだまだ途中ですから、不明な話も多いと思いますが、こういう時こそ、マニュアルを作るというのが、お勧めです。やり方は簡単。インプット(I)、プロセス(P)、アウトプット(O)でまとめてみましょう。インプットとは仕事受ける内容、プロセスは各人の作業内容、アウトプットは成果物を誰にどういう形で渡すか、です。フォーマットは各社あるでしょうし、それに沿うのが一番です。

当然、大きな企業になるほど、自分一人では分からない部分が多数あるでしょう。まとめるのは自分でわかってる範囲でOKです。

肝心な点は二つ。

・将来自分以外が、そのマニュアルを見て同じ事ができるか?

・プロセスにかかる時間が書いてあるか?

の2点です。

アウトプットの品質も書いてあると極めて良いです。おそらく良いマネージャーさんなら、その内容をみるだけで色々と気づきがありますし、他人で回して読むだけでも、実はかなりの効果があります。

2電子化対応(ペーパーレス、キャッシュレス)

この先、何をやるにも電子化はかかせません。ペーパー業務があったら、せっかく会社にいかずにすませるため、何をしたら良いか、考えましょう。

また個人や中小企業でしたら、この先販売に、キャッシュレス決済が増えてきます。この機会にキャッシュレス対応できていない場合はどうやって導入するか、考えましょう。

・電子化されていないデータ整理

・紙でとっておくことが必要とされていた業務の変更

・電子決済できていない場合の問い合わせマニュアル

3コロナ開け受注急増への準備

必ずいつかコロナ対策がなされ、急激な需要反動が来ます。販売、生産、出荷のためのチェックはできていますか?物流ルートや、クレーム対応等、いくつも事前に読めることはあると思います。今できることは、しっかり準備しておきましょう。

・チェックリストの作成

・その問い合わせ対応

・必要な手順の準備

自分一人ではできないことだらけです。自分が気づいたことからで十分、一覧表にして上司に出すと、普通の上司なら全員に指示して「その他リスト」を集めるでしょう。

4過去業務の整理

新しい仕事を全員がしているわけでは当然ないですし、手が空いてしまった人はどんな仕事をしたらよいでしょう。そんなときは過去の資料をまとめる良いチャンスです。過去のいろんな活動を整理してみましょう。整理の方法は以下の通り。

・重要性

・項目別

まとめ

今こそ改善のチャンス。世の中、なんとも前向きになれませんが、この機会に次の成長のための力を貯めましょう。

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